中国版にて、シーズン5が先行リリースされました。
早期アクセス情報に基づき、新たに追加された2つの武器や、既存オペレーター・武器に加えられた大幅なバランス調整の内容を詳しく解説します。
目次
注目の新武器
シーズン5では、特徴的な2つの新武器が追加されました。
アサルトライフル「KC17」(AM17)

- 使用弾薬: 5.45x39mm
- 発射速度: 740発/分
- 特徴: 安定したダメージと高いアーマー貫通力を持ち、中距離での戦闘を得意とします。
特殊武器「コンパウンドボウ」

- ダメージ: 153(60mまで)
- 特徴: 発射音は30mまでしか聞こえず、非常に高い隠密性を誇ります。ただし、弾速が遅く、使いこなすには熟練が必要です。「ウォーフェア」モードでは近距離(10m以内)なら胴体でも一撃必殺となります。
オペレーターのバランス調整
各オペレーターのスキルや能力に調整が入りました。
Season 5 オペレーター調整
オペレーター | 調整内容 | 分類 |
---|---|---|
ダイヤウルフ |
トリプルブラスターの音が聞こえる範囲が 50m → 100mに拡大 |
Nerf |
威龍 |
ダッシュ能力のクールダウンが 15秒 → 20秒に増加 8方向へのダッシュや防弾ガラスを突き破る能力が追加 |
調整 |
ノーネーム |
アルティメット「サイレントアサルト」中の移動速度が 10% → 15%に増加 |
Buff |
蠱毒 |
スウォームシステムに効果音の追加 ブラインディングガスの展開速度向上など、全体的に強化 |
Buff |
シェパード | ソニックトラップの設置音・作動音が聞こえる範囲が拡大 | Nerf |
ウルル |
焼夷手榴弾の爆発半径が 4m → 5mに拡大 |
Buff |
ディープブルー | グラップルガンで瀕死の味方や戦利品ボックスを運べるように | Buff |
武器&アタッチメントのバランス調整
今回は武器本体だけでなく、アタッチメント、特にサプレッサーに多くの変更が加えられています。
全体的な変更
- マークスマンライフル: SR25、SVD、SKSなど、これまであまり使われていなかったマークスマンライフルが全体的に強化。射撃安定性が向上し、より扱いやすくなりました。
- AKM: 来シーズンの「メタ武器」候補。基本ダメージが39から40に増加。さらにバレルコンボによってヘッドショット倍率や有効射程が大幅に向上し、近距離から中距離まで隙のない性能に。
- MP7/K437: MP7は腰だめ撃ちの精度が、K437は全体的なハンドリング性能が低下(ナーフ)。
- サプレッサー: これまでハンドリング性能の低下などデメリットが目立った各種サプレッサーが大幅に改善。反動制御や安定性にプラスの効果が付与されるなど、より実用的なアタッチメントになりました。
「ウォーフェア」モードでの主な変更
- AKM: 胸部への基本ダメージが26から34へと大幅にバフされ、非常に強力な武器になりました。
- M7バトルライフル: 基本ダメージが増加。
まとめ
今回のアップデートは、新武器の追加はもちろん、これまであまり注目されてこなかった武器カテゴリー(マークスマンライフルやサプレッサー)に光を当てる調整が多く見られます。特にAKMは、あらゆる状況で高いパフォーマンスを発揮する最有力候補となりそうです。
※なお、これらの情報は中国版の先行リリースに基づくものであり、グローバル版で実装される際には一部変更される可能性がある点にご留意ください。
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